通信講座、通学講座との違い

通信講座や通学講座ではカリキュラム通りに授業を受けて終わり、ということがほとんどですが、宅建オンライン家庭教師では個別指導形式で、オリジナルのカリキュラムでご本人の理解度に合わせて授業を進めていきます。1つの単元で授業は1回のみ、ということもございません。わからないところがあれば何度も何度も同じ単元を繰り返し指導しますので勉強が苦手な方も大丈夫です!さらに、通信講座や通学講座にありがちな講義のみ授業を受けるというスタイルではなく、講義と過去問の問題演習を交互に行うため教わった単元を効率的に定着させることができます。また、オンラインの為、訪問型とは違い教師を自宅に招くことへの心理的ストレスもなく、交通費の支払いも発生しません。授業は1回からお申込みいただけます。最初に大きな金額を提示され「合わなかったらどうしよう・・・」という不安もございません。

理解重視の学習方法

授業では特に「なぜこの法律があるのか」「この法律の目的はなにか」といった理解重視の学習指導をしていきます。法律の目的や理由などを一つ一つ詳しく解説していくため記憶に残りやすく、効率的に理解が深まります。そのため語呂合わせなどは一切教えていません。しっかり理解していれば語呂合わせで覚える必要はありません。語呂合わせとは理解を放棄した丸暗記であるため、覚えても点数に繋がらないからです。

正しい勉強方法を身につけることができる

宅建の勉強においては正しい勉強方法で勉強することが合格への最短ルートです。テキストには宅建の試験範囲全てが細かく載っていて通信講座では全ての単元の授業があります。しかし、合格するためには全ての知識を完璧にする必要はありません。20年以上前に1問だけ出たような問題は取り組む必要はありません。また、宅建の試験は4択ですが3択は基礎レベル、もう1択は過去に一度も出題されていない非常にマイナーかつ難しい問題ということはよくあります。そのような問題は基礎レベルの3択がきちんと解ければもう1択はわからなくても正解できます。無理に過去問全てを完璧にする必要はありません。大事なのは基礎レベルの問題を確実に正解することです。授業では基礎レベルは何度も繰り返しますし、2度と出ないような問題は飛ばします。内容が難しいかつ出題頻度が低ければ単元ごと扱わないこともあります。例えば、権利関係の法定地上権や税の所得税などは合格を目指すレベルであれば取り組む必要はなく、すでに模試や過去問で40点以上取れる人が45点以上を目指す場合に取り組むべき単元です。宅建オンライン家庭教師では過去問の分析を徹底的に行なっており、出題傾向に応じて取り組むべき単元、取り組まなくても良い単元を生徒にお伝えしております。自身で過去問の分析は大変ですが、授業を受けることによって自然と身につけることができるのです。

テキストについて

授業で使用する教材は全て市販のもので、LECのテキストを使用します。一部の講師にありがちな高額なオリジナル教材の販売は一切しておりませんのでご安心ください。Zoomのホワイトボード機能を使い、適宜テキストに補足や図などを書き加え、わかりやすい授業をしていきます。宅建講師としてテキストや過去問の研究を常日頃からしております。例えば1時間の解説授業に対してその倍以上の時間を授業準備にあてております。毎年ブラッシュアップしながら進化し続けており、圧倒的にわかりやすい授業を提供致します。使用テキストについて詳しくはテキストについてをご覧ください。