2026年(令和8年)の宅建試験は10月18日(日)に実施されました。試験を受けた方にとって、気になるのは合格発表日と実際の合格点ではないでしょうか。試験終了後には、LEC・TAC・日建学院などの大手予備校や、フォーサイト・ユーキャンなどの通信講座から合格予想点が発表されています。2026年は33点~35点を予想する予備校が多い一方、31点~33点と予想している通信講座もあります。 この記事では、2026年の宅建試験の合格発表日時、各予備校や通信講座の合格予想点、得点別の合格の見通し、過去の合格点の推移について解説します。

①2026年(令和8年)の宅建試験の合格発表日はいつ?

2026年の宅建試験の合格発表日は、2026年11月25日(水)午前9時30分です。合格発表では、一般財団法人不動産適正取引推進機構の公式サイトに合格者の受験番号が掲載され、正式な合格点や合格率なども公表されます。合否を確認する際は、受験票などで自分の受験番号を確認し、公式サイトに掲載された合格者一覧と照らし合わせましょう。なお、予備校や通信講座が発表している合格予想点は正式な合格点ではないため、合否は必ず公式の合格発表で確認してください。

【公式サイト】一般財団法人不動産適正取引推進機構

②2026年(令和8年)の宅建試験の合格予想点一覧

2026年の宅建試験について、主要な予備校や通信講座が発表した合格予想点は次のとおりです。

予備校・通信講座合格予想点
LEC33点~35点
TAC33点~35点
資格の大原33点・34点
日建学院33点~35点
フォーサイト33点~35点
ユーキャン31点~33点

※2026年11月3日時点の情報です。予想点は発表時期によって変更される場合があります。

今回の予想では、LEC・TAC・日建学院・フォーサイトの4社が33点~35点と予想しています。一方、ユーキャンは31点~33点と予想しており、他社よりも低い予想となっています。複数の予備校が同じ点数を予想していても、その点数が実際の合格点になるとは限りません。 合格予想点は、あくまでも合格発表までの参考情報として考えましょう。

各予備校の過去の的中実績については、以下の記事で詳しく解説しています。
宅建の合格予想点は当たる?大手予備校や通信講座の的中率を比較

③2026年の宅建試験の合格点は何点になりそう?

2026年の宅建試験では、33点~35点を予想している予備校が多くなっています。そのため、現時点では34点前後が各社の予想の中心となっています。ただし、正式な合格点は11月25日の合格発表まで分かりません。ここでは、各社の合格予想点をもとに、自己採点の得点別にどのような状況なのかを解説します。

36点以上の受験生

36点以上を取れている場合、今回紹介した6社すべての合格予想点の上限を超えています。そのため、各社の予想を参考にすれば、合格への期待が高い得点といえるでしょう。ただし、予備校の予想が外れる可能性もあるため、合格が確定しているわけではありません。

35点の受験生

35点は、LEC・TAC・日建学院・フォーサイトの予想範囲の上限に当たります。また、資格の大原とユーキャンの予想点を上回っています。そのため、今回の予想を参考にすると、35点は比較的合格を期待できる得点と考えられます。

34点の受験生

34点は、LEC・TAC・資格の大原・日建学院・フォーサイトの予想範囲内に含まれています。一方、ユーキャンの予想範囲は上回っています。34点は今回の各社の予想が集中している得点の一つですが、実際の合格点が34点以下になるかどうかは分かりません。

33点の受験生

33点は、今回紹介した6社すべての予想範囲に含まれています。ただし、LEC・TAC・日建学院・フォーサイトでは予想範囲の下限に当たります。そのため、33点は合否の判断が難しい得点といえるでしょう。

32点以下の受験生

32点と31点はユーキャンの予想範囲内ですが、その他の5社の予想範囲には含まれていません。30点以下については、今回紹介した6社すべての予想範囲を下回っています。そのため、32点以下の受験生にとっては厳しい予想が多い状況ですが、予想点を下回っているからといって、不合格が確定するわけではありません。

いずれの得点についても、各予備校の予想は合否を保証するものではありません。 最終的な合否は、11月25日の正式な合格発表で確認しましょう。

④過去の宅建試験の合格点と合格率

宅建試験の合格点は毎年一定ではなく、試験の難易度や受験者全体の得点状況などによって変動します。過去の合格点と合格率は次のとおりです。

年度合格点合格率
2025年(令和7年)33点18.7%
2024年(令和6年)37点18.6%
2023年(令和5年)36点17.2%
2022年(令和4年)36点17.0%
2021年(令和3年)
12月 
34点15.6%
2021年(令和3年)
10月
34点17.9%
2020年(令和2年)
12月
36点13.1%
2020年(令和2年)
10月
38点17.6%

過去8回の試験では、合格点は33点~38点の間で推移しています。例えば、2024年は37点でしたが、2025年は33点となり、前年から4点下がりました。このように、合格点は年度によって大きく変わることがあります。前年の合格点や過去の平均点だけで、2026年の合格点を正確に予測することはできません。

⑤まとめ

2026年(令和8年)の宅建試験の合格発表日は、11月25日(水)午前9時30分です。正式な合格点と合格率も、合格発表時に公表されます。2026年の合格予想点は33点~35点としている予備校が多く、34点前後が予想の中心となっています。ただし、各社の予想が必ず当たるわけではないため、最終的な合否は正式な合格発表で確認しましょう。

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