2026年度(令和8年度)解答速報

問1問2問3問4問5問6問7問8問9問10
3233414413
問11問12問13問14問15問16問17問18問19問20
1441244312
問21問22問23問24問25問26問27問28問29問30
4223213322
問31問32問33問34問35問36問37問38問39問40
1442321212
問41問42問43問44問45問46問47問48問49問50
2324221133

※判明次第随時公開予定。
※解答は当方が独自に調べたものであり、解答の正確性を保証するものではありません。また、解答は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

合格予想点

宅建オンライン家庭教師では、2026年度の合格点は33±1点と予想します。

総評

権利関係

難易度は例年に比べてやや難しめでした。
問1の所有者不明土地・管理命令の問題は今年初出題の問題でした。近年の空き家問題を反映させたものだと思われます。この問題や事前知識がある受験生はほぼいないかと思われますので普段から法律の本質を理解している人であれば初めて見る問題でしたが高い可能性で正解できる問題でした。問2の3の夫婦の財産、問5の書面による契約と書面によらない契約の違い、問9の法定地上権などは初出題では在りませんでしたが過去出題された問題の周辺知識や類題であり、正確に勉強している人であれば正解できたと思います。
全体的に細かい知識を聞かれた応用問題が多かった印象です。
14点中10点は確保したい分野でした。

法令上の制限

難易度はやや易しめでした。出題形式は例年と同様で、過去に試験で問われた問題が多く、確実に得点源にしておきたい分野でした。
8点中7点は確保したい分野でした。

税・その他

難易度は易しめでした。
税からは贈与税と不動産取得税、その他では地価公示法からの出題でした。贈与税は11年振りの出題となりました。出題頻度が低いため、正解できていなくても問題ありませんでしたが、不動産取得税、地価公示法は易しめでした。
3点中2点は確保したい分野でした。

宅建業法

難易度はやや難しめでした。
去年と同様個数問題が多く、9問出題されました。個数問題以外にも組み合わせ問題が4問出題されました。去年は個数問題が多く細かく正確に知識を覚えないと正解できない問題が多かったですが、今年は犯罪収益移転防止法やフルタイムではなくても専任の宅建士となれるかなど、思考力が必要な問題が少し増えた印象でした。
20点中15点は確保したい分野でした。

5問免除

難易度は標準的でした。この分野は唯一毎年大きな難易度の変動がありません。過去出題された論点からの出題であり、しっかりと得点源にしておきたいところです。
5点中4点は確保したい分野でした。

全体を通しての感想

2026年度の宅建試験を通して感じたのは、単なる知識の暗記ではなく、法律の本質を理解し、論理的に考える力が求められる試験になっているということです。特に権利関係については、令和に入ってからこの傾向が顕著になっています。過去に出題された論点であっても、問われる角度を変えた問題や、法律の趣旨・原則を理解していなければ正解を導きにくい問題が多く見られました。

初めて見る問題であっても、法律の基本的な考え方を理解していれば対応できる一方、過去問の答えや解説を丸暗記しただけでは対応が難しい問題が増えています。出題者には、表面的な暗記だけで合格できる試験にはしないという明確な意図があるように感じます。

また、宅建試験では宅建業法を得点源にすることが定番ですが、今年も昨年に引き続き個数問題が多く出題されました。個数問題では各選択肢の正誤を正確に判断する必要があるため、曖昧な知識では得点につながりません。宅建業法で安定して得点することはもちろん重要ですが、それだけに頼って合格することは難しくなっています。

今後の宅建試験に合格するためには、単に過去問を繰り返して答えを覚えるのではなく、「なぜその結論になるのか」「その法律は何を目的としているのか」まで理解する学習が重要だと考えています。知識の暗記だけで乗り切ろうとするのではなく、学んだ知識を初めて見る問題にも応用できる力を身につけることが、合格への近道になるでしょう。

宅建オンライン家庭教師では、2027年度の受講生を募集しています。当家庭教師では、過去の合格率80%超、2024年・2025年のフルサポート修了者は全員合格という実績を残しています。完全1対1のオンライン授業で、一人ひとりの学習状況に合わせた指導を行っています。

来年度こそ宅建試験に合格したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

宅建オンライン家庭教師に相談する(無料)